地平 2025年11月号
地平社 / 2025年10月07日 / 全232ページ
今回は、参政党をはじめとする極右勢力の躍進の対抗する、左派の未来を検討すべく、主に欧米圏での動きを追った「左派は復活できるか」がメインの特集です。
また、すでに移民社会へと向かっている日本の現実を報告する「隣人である移民」、李在明政権となったこともあり変わりゆく「韓国政治の新局面」特集もあわせてご期待ください。
なお、国会通過が懸念されている「スパイ防止法」や、根拠の薄い日米同盟への批判を展開する単発記事などにも、ぜひご注目ください。
また、すでに移民社会へと向かっている日本の現実を報告する「隣人である移民」、李在明政権となったこともあり変わりゆく「韓国政治の新局面」特集もあわせてご期待ください。
なお、国会通過が懸念されている「スパイ防止法」や、根拠の薄い日米同盟への批判を展開する単発記事などにも、ぜひご注目ください。
目次
- 口絵 Sounds of the World ボノ(U2)
- 目次
- 口絵 国際船団、ガザへ
- 本扉
- 知層
- 犬笛を響かせる――週刊新潮差別コラム事件永江 朗(ライター)
- スパイ防止法批判海渡雄一(弁護士)
- 軍事化と恫喝清水早子(市民活動家)
- 法的根拠なき「日米同盟」古関彰一(獨協大学名誉教授)
- 特集1:左派は復活できるか
- 特集2:隣人である移民
- 〈連載〉ルポ 無法労働――非正規公務員の荒野 第5回 ツケは住民に回される竹信三恵子(和光大学名誉教授)
- 特集3:韓国政治の新局面
- イスラエル極右とガザ”戦争”(下) 解き放たれたパレスチナ征服の野望赤尾光春(国立民族学博物館)
- 〈連載〉テック・ジャスティス――公共性と倫理ある人々の技術へ 第5回 そのAIは信頼できますか?内田聖子(ジャーナリスト)
- 〈連載〉ウクライナ通信 第17回 緊迫するドネツク州尾崎孝史(写真家)
- 〈連載〉歌舞伎町で。 第5回 怒鳴る相手が違う仁藤夢乃(Colabo代表)
- 〈連載〉いくつものフォルモーサへ 第10回 台南時光に浸されて今福龍太(文化人類学者・批評家)
- 〈連載〉台湾・麗しの島だより 第17回 ハンセン病施設「樂生療養院」――Y字路の記憶栖来ひかり(文筆家)
- 〈短期連載〉実力行使の民主主義――高知パルプ生コン事件(1)坂手洋二(劇作家・演出家)
- 口絵 Sounds of the World ボノ(U2)
- 目次
- 口絵 国際船団、ガザへ
- 本扉
- 知層
- 犬笛を響かせる――週刊新潮差別コラム事件永江 朗(ライター)
- スパイ防止法批判海渡雄一(弁護士)
- 軍事化と恫喝清水早子(市民活動家)
- 法的根拠なき「日米同盟」古関彰一(獨協大学名誉教授)
- 特集1:左派は復活できるか
- 特集2:隣人である移民
- 〈連載〉ルポ 無法労働――非正規公務員の荒野 第5回 ツケは住民に回される竹信三恵子(和光大学名誉教授)
- 特集3:韓国政治の新局面
- イスラエル極右とガザ”戦争”(下) 解き放たれたパレスチナ征服の野望赤尾光春(国立民族学博物館)
- 〈連載〉テック・ジャスティス――公共性と倫理ある人々の技術へ 第5回 そのAIは信頼できますか?内田聖子(ジャーナリスト)
- 〈連載〉ウクライナ通信 第17回 緊迫するドネツク州尾崎孝史(写真家)
- 〈連載〉歌舞伎町で。 第5回 怒鳴る相手が違う仁藤夢乃(Colabo代表)
- 〈連載〉いくつものフォルモーサへ 第10回 台南時光に浸されて今福龍太(文化人類学者・批評家)
- 〈連載〉台湾・麗しの島だより 第17回 ハンセン病施設「樂生療養院」――Y字路の記憶栖来ひかり(文筆家)
- 〈短期連載〉実力行使の民主主義――高知パルプ生コン事件(1)坂手洋二(劇作家・演出家)
- 書評 Independent Book Review 表現運動としてのフェミニズム――無名の女たちへの深い共感水溜真由美(北海道大学)
- 編集部のイチオシ新刊
- 個と場と本 第16回 沖縄の書店から見る『宝島』と『英雄の輪』森本浩平(ジュンク堂書店那覇店)
- Sounds of the World 第17回 ボノ(U2)石田昌隆(フォトグラファー)
- 地平社の近刊本
- 読者投稿 読者の地平
- 編集後記
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