地平 2026年1月号
地平社 / 2025年12月05日 / 全232ページ
今回は、止まらない物価高騰と排外主義の背景にある、さまざまな側面での“貧困”を取り上げた「困窮ニッポン――物価高騰と排外主義」がメインの特集です。
また、高市政権でもその前進が危険視されている軍備への意欲に釘を刺す「軍拡からの脱出」、トランプ大統領のお膝元であるニューヨークで噴き上がったマムダニ氏の旋風を取り上げる「連帯と自由のNY」特集もあわせてご期待ください。
また、高市政権でもその前進が危険視されている軍備への意欲に釘を刺す「軍拡からの脱出」、トランプ大統領のお膝元であるニューヨークで噴き上がったマムダニ氏の旋風を取り上げる「連帯と自由のNY」特集もあわせてご期待ください。
目次
- 口絵――Sounds of the World
- 目次
- 口絵
- 知層 News In-Depth
- 故郷は廃墟になった。イスラエルと世界を決して許すことはない。ルワイダ・アメル(ガザ出身ジャーナリスト)
- ガザにおけるジェノサイド――集団犯罪 一九六七年以降のパレスチナ被占領地の人権状況に関する特別報告者報告書フランチェスカ・アルバネーゼ(国連特別報告者)
- 〈解説〉パレスチナの自己決定権を世界は否認しつづけるのか――アルバネーゼ新報告の射程と意義早尾貴紀(東京経済大学)
- 特集1:困窮ニッポン――物価高騰と排外主義
- 排外主義のもとの難民石川えり(難民支援協会)
- 特集2:軍拡からの脱出
- 特集3:ソーシャリズム復活――連帯と自由のNY
- 日本の公安警察 第7回 スパイ防止法への妄執青木 理(ジャーナリスト)
- 実力行使の民主主義――高知パルプ生コン事件(3)最終回坂手洋二(劇作家・演出家)
- ウクライナ通信 第19回 国際バスの乗客たち尾崎孝史(写真家)
- 台湾・麗しの島だより 第19回 製糖業の記憶をめぐって交差する台湾と日本栖来ひかり(文筆家)
- 歌舞伎町で。 第7回 罰されるべきは買う者たち仁藤夢乃(Colabo代表)
- いくつものフォルモーサへ 第12回 台湾――ブラジル、二重化されたサウダージ今福龍太(文化人類学者・批評家)
- バックナンバー案内
- 新自由主義の政治学――極中道とレイト・ファシズム逸見龍生(新潟大学)
- Book Review 後ずさりして前をみる Usà puyew usu wapiw! 第4回 星間の逃亡者たち酒井隆史(大阪公立大学)
- 口絵――Sounds of the World
- 目次
- 口絵
- 知層 News In-Depth
- 故郷は廃墟になった。イスラエルと世界を決して許すことはない。ルワイダ・アメル(ガザ出身ジャーナリスト)
- ガザにおけるジェノサイド――集団犯罪 一九六七年以降のパレスチナ被占領地の人権状況に関する特別報告者報告書フランチェスカ・アルバネーゼ(国連特別報告者)
- 〈解説〉パレスチナの自己決定権を世界は否認しつづけるのか――アルバネーゼ新報告の射程と意義早尾貴紀(東京経済大学)
- 特集1:困窮ニッポン――物価高騰と排外主義
- 排外主義のもとの難民石川えり(難民支援協会)
- 特集2:軍拡からの脱出
- 特集3:ソーシャリズム復活――連帯と自由のNY
- 日本の公安警察 第7回 スパイ防止法への妄執青木 理(ジャーナリスト)
- 実力行使の民主主義――高知パルプ生コン事件(3)最終回坂手洋二(劇作家・演出家)
- ウクライナ通信 第19回 国際バスの乗客たち尾崎孝史(写真家)
- 台湾・麗しの島だより 第19回 製糖業の記憶をめぐって交差する台湾と日本栖来ひかり(文筆家)
- 歌舞伎町で。 第7回 罰されるべきは買う者たち仁藤夢乃(Colabo代表)
- いくつものフォルモーサへ 第12回 台湾――ブラジル、二重化されたサウダージ今福龍太(文化人類学者・批評家)
- バックナンバー案内
- 新自由主義の政治学――極中道とレイト・ファシズム逸見龍生(新潟大学)
- Book Review 後ずさりして前をみる Usà puyew usu wapiw! 第4回 星間の逃亡者たち酒井隆史(大阪公立大学)
- 個と場と本 第18回 本は社会を動かす二村知子(隆祥館書店)
- 編集部のイチオシ新刊
- Sounds of the World 第19回 アフガニスタンのヘラートで民俗楽器ルバーブを演奏する男性石田昌隆(フォトグラファー)
- 読者投稿 読者の地平
- 編集後記
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