購入前に目次をご確認ください

Wedge 2022年5月号

ウェッジ / 2022年04月20日 / 全94ページ

『Wedge』の主たる読者層はビジネスや政治・行政の最先端を生きる知的エグゼクティブ。読者の知的好奇心を満たすタイムリーなテーマに対し、1989年の創刊以来掲げてきた「事柄の本質を見極める」という編集方針で深掘りしていくのがモットー。企業も国も大きな曲がり角を迎え、制度疲労を起こしている時代だからこそ、世論や風潮に流されることなく、本質を捉えた建設的な提言を行う姿勢を貫いていく。現在、編集部員は全員30代以下に若返っており、世界最先端の少子高齢化を生き抜く世代として、日本の未来に対する責任を意識した情報発信に努める。

目次

  • 目次
  • 五・一五事件から90年 「若者の反乱」から今考えること(小山俊樹・帝京大学文学部 教授)
  • プーチンによる戦争に世界は決して屈しない Part 1 元NATO軍最高司令官に聞く 世界の行方と日本の役割(ジェイムズ・スタヴリディス 元NATO欧州連合軍 最高司令官)Part 2 “プーチンの戦争”の先にはどんな「出口」が待っているのか?(小泉 悠・東京大学先端科学技術研究センター 専任講師)Part 3 ロシアの行動を注視する中国 日本の安全保障「再構築」を(小谷哲男・明海大学外国語学部 教授)
  • Part 4 日米で「核の傘」信頼性強化を 立ち止まっている猶予はない(神保 謙・慶應義塾大学総合政策学部 教授)Part 5 東欧が見てきたロシアの本性 “最前線”の日本は何を学ぶか(マチケナイテ・ヴィダ 国際大学大学院国際関係学研究科 講師)Part 6 一変したエネルギー安全保障 危惧される「石油危機」の再来(小山 堅・日本エネルギー経済研究所専務理事 首席研究員)
  • Part 7 脱ロシアで足並み揃わぬEU エネルギー調達の要諦とは(山本隆三・常葉大学名誉教授)Part 8 「戦争と制裁」で視界不良は長期化 世界はインフレの時代へ(倉都康行・RPテック代表取締役国際資本システム研究所長)COLUMN 輸出入停止、撤退……北海道・ロシア交流は厳冬へ(吉村慎司 北海道国際交流・協力総合センター 客員研究員北海道建設新聞記者)
  • Part 9【座談会】「明日は我が身」のハイブリッド戦 日本も平時から備えよ(山田敏弘・国際ジャーナリスト×桒原響子・日本国際問題研究所 研究員×小谷 賢・日本大学危機管理学部 教授×大澤 淳・中曽根康弘世界平和研究所 主任研究員)Part 10 真実分からぬ報道のジレンマ 「あいまいさ」に耐える力を(佐藤卓己・京都大学大学院教育学研究科 教授)Part 11 【1918⇌20XX 歴史は繰り返す】失敗した英国の宥和政策 現代と重なる第二次大戦前夜(細谷雄一・慶應義塾大学法学部 教授)
  • AI・デジタル時代だからこそ人間が持つ「熟考力」を磨け(栗原 聡・慶應義塾大学理工学部 教授)
  • 【最終回】社会の「困った」に寄り添う行動経済学(佐々木周作) ナッジの効果が小さくなって困った
  • 新しい原点回帰(磯山友幸) 飛騨高山で人と人を結ぶ 出会いの創生が不動産業の原点
  • 各駅短歌(穂村弘)
  • 危機に瀕する「世界のパンかご」 日本の食料安保確立は急務(本間正義・アジア成長研究所 特別教授、東京大学名誉教授)
  • MANGAの道は世界に通ず(保手濱彰人) 『ヒストリエ』から学ぶ 戦略思考とメタ認知
  • 海外展開が困難に? 中国企業が抱える大きな難題(高口康太・ジャーナリスト)
  • 近現代史ブックレビュー(筒井清忠) 『ブラッドランド 上・下』ティモシー・スナイダー
  • 日本第一主義の「コロナ鎖国」 これでは世界から見放される PART 1 日本離れは予想以上 水際対策の“負の影響”を直視せよ(山岸敬和・南山大学国際教養学部 教授)PART 2 “金の卵”をどう育てるか 「開国」後に問われる日本の真価(筒井清輝・米スタンフォード大学社会学部 教授、アジア太平洋研究センタージャパンプログラム 所長)
  • 拝啓オヤジ(相米周二)
  • 高齢者の“生きる力”を引き出す 住民が主役の「地域包括ケア」(編集部)
  • インテリジェンス・マインド(小谷賢) 危機に瀕して強化された日本のインテリジェンス組織
  • 知られざる高専の世界(堀川晃菜) 「泡」で感染症を退治! 世界に目を向け技術で挑む佐世保工業高等専門学校
  • 世界の記述
  • 目次
  • 五・一五事件から90年 「若者の反乱」から今考えること(小山俊樹・帝京大学文学部 教授)
  • プーチンによる戦争に世界は決して屈しない Part 1 元NATO軍最高司令官に聞く 世界の行方と日本の役割(ジェイムズ・スタヴリディス 元NATO欧州連合軍 最高司令官)Part 2 “プーチンの戦争”の先にはどんな「出口」が待っているのか?(小泉 悠・東京大学先端科学技術研究センター 専任講師)Part 3 ロシアの行動を注視する中国 日本の安全保障「再構築」を(小谷哲男・明海大学外国語学部 教授)
  • Part 4 日米で「核の傘」信頼性強化を 立ち止まっている猶予はない(神保 謙・慶應義塾大学総合政策学部 教授)Part 5 東欧が見てきたロシアの本性 “最前線”の日本は何を学ぶか(マチケナイテ・ヴィダ 国際大学大学院国際関係学研究科 講師)Part 6 一変したエネルギー安全保障 危惧される「石油危機」の再来(小山 堅・日本エネルギー経済研究所専務理事 首席研究員)
  • Part 7 脱ロシアで足並み揃わぬEU エネルギー調達の要諦とは(山本隆三・常葉大学名誉教授)Part 8 「戦争と制裁」で視界不良は長期化 世界はインフレの時代へ(倉都康行・RPテック代表取締役国際資本システム研究所長)COLUMN 輸出入停止、撤退……北海道・ロシア交流は厳冬へ(吉村慎司 北海道国際交流・協力総合センター 客員研究員北海道建設新聞記者)
  • Part 9【座談会】「明日は我が身」のハイブリッド戦 日本も平時から備えよ(山田敏弘・国際ジャーナリスト×桒原響子・日本国際問題研究所 研究員×小谷 賢・日本大学危機管理学部 教授×大澤 淳・中曽根康弘世界平和研究所 主任研究員)Part 10 真実分からぬ報道のジレンマ 「あいまいさ」に耐える力を(佐藤卓己・京都大学大学院教育学研究科 教授)Part 11 【1918⇌20XX 歴史は繰り返す】失敗した英国の宥和政策 現代と重なる第二次大戦前夜(細谷雄一・慶應義塾大学法学部 教授)
  • AI・デジタル時代だからこそ人間が持つ「熟考力」を磨け(栗原 聡・慶應義塾大学理工学部 教授)
  • 【最終回】社会の「困った」に寄り添う行動経済学(佐々木周作) ナッジの効果が小さくなって困った
  • 新しい原点回帰(磯山友幸) 飛騨高山で人と人を結ぶ 出会いの創生が不動産業の原点
  • 各駅短歌(穂村弘)
  • 危機に瀕する「世界のパンかご」 日本の食料安保確立は急務(本間正義・アジア成長研究所 特別教授、東京大学名誉教授)
  • MANGAの道は世界に通ず(保手濱彰人) 『ヒストリエ』から学ぶ 戦略思考とメタ認知
  • 海外展開が困難に? 中国企業が抱える大きな難題(高口康太・ジャーナリスト)
  • 近現代史ブックレビュー(筒井清忠) 『ブラッドランド 上・下』ティモシー・スナイダー
  • 日本第一主義の「コロナ鎖国」 これでは世界から見放される PART 1 日本離れは予想以上 水際対策の“負の影響”を直視せよ(山岸敬和・南山大学国際教養学部 教授)PART 2 “金の卵”をどう育てるか 「開国」後に問われる日本の真価(筒井清輝・米スタンフォード大学社会学部 教授、アジア太平洋研究センタージャパンプログラム 所長)
  • 拝啓オヤジ(相米周二)
  • 高齢者の“生きる力”を引き出す 住民が主役の「地域包括ケア」(編集部)
  • インテリジェンス・マインド(小谷賢) 危機に瀕して強化された日本のインテリジェンス組織
  • 知られざる高専の世界(堀川晃菜) 「泡」で感染症を退治! 世界に目を向け技術で挑む佐世保工業高等専門学校
  • 世界の記述
  • 時代をひらく新刊ガイド(稲泉連) 『水納島再訪』 橋本倫史
  • 一冊一会
  • さらばリーマン(溝口敦) 故郷の茅野で育んだ浄水技術 福島の未来を救う可能性も佐藤匡也さん・オーセンアライアンス代表取締役
  • 読者からウェッジから
  • 表4

※このデジタル雑誌には目次に記載されているコンテンツが含まれています。それ以外のコンテンツは、本誌のコンテンツであっても含まれていません のでご注意ください。

※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合があります。

 

電子書籍は初めての方へ。マガストアで一度購入すると、スマホでもタブレットでもPCでも閲覧できます。

電子書籍は初めての方へ

ジャンル別ランキング
「ビジネス・マネー」
2024年04月18日

総合ランキング
2024年04月18日

アプリダウンロード
はこちら

App Store でマガストアをダウンロード Android app on Google Play