できる 仕事がはかどるExcelマクロ 全部入り。
インプレス / 2018年07月20日 / 全319ページ
データの整形や見映えの調整に時間がかかっていませんか?「カタカナだけを全角にしたい」「コピーしたカンマ区切りのデータを列ごとに配分したい」「コメントの内容を一覧表にまとめたい」「複数シートのデータを1つのシートにまとめたい」など、どれも単純な作業ですが、単純な作業ほど時間がかかるものです。そんなときにおすすめなのがExcelの「マクロ」です。マクロを使えばExcelの操作を自動化できるため、作業の効率が劇的に上がります。本書では、実務で活用できるさまざまなマクロを1冊にギッシリ詰め込みました。
目次
- はじめに
- 目次
- Chapter 1 自動化の勘所をつかむマクロの基礎知識
- 001 マクロを使っていつもの仕事を自動化しよう
- 002 マクロを使うための下準備しよう
- 003 一連の操作をマクロとして記録する
- 004 記録したマクロを実行する
- 005 相対参照でマクロを記録する
- 006 マクロを含むブックを保存する
- 007 VBEでマクロの内容を確認・編集する
- 008 VBEから直接マクロを実行する
- 009 マクロを含むブックを開く
- 010 マクロの内容を1行1行確かめる
- 011 マクロの実行を中断する
- Chapter 2 必ず知っておきたいマクロの基本ルール
- 012 マクロは「モジュール」に記述する
- 013 1つのマクロは3つの要素で構成されている
- 014 自作マクロをイチから作ってみよう
- 015 モジュール内での数値・文字・日付の書き方
- 016 エラーが起きたときの対処方
- はじめに
- 目次
- Chapter 1 自動化の勘所をつかむマクロの基礎知識
- 001 マクロを使っていつもの仕事を自動化しよう
- 002 マクロを使うための下準備しよう
- 003 一連の操作をマクロとして記録する
- 004 記録したマクロを実行する
- 005 相対参照でマクロを記録する
- 006 マクロを含むブックを保存する
- 007 VBEでマクロの内容を確認・編集する
- 008 VBEから直接マクロを実行する
- 009 マクロを含むブックを開く
- 010 マクロの内容を1行1行確かめる
- 011 マクロの実行を中断する
- Chapter 2 必ず知っておきたいマクロの基本ルール
- 012 マクロは「モジュール」に記述する
- 013 1つのマクロは3つの要素で構成されている
- 014 自作マクロをイチから作ってみよう
- 015 モジュール内での数値・文字・日付の書き方
- 016 エラーが起きたときの対処方
- 017 いくつかのマクロをまとめて実行する
- 018 命令は「オブジェクト」の仕組みを使って指定する
- 019 オブジェクトの指定に便利な「コレクション」
- 020 オブジェクトの状態を管理する「プロパティ」
- 021 オブジェクトの機能を実行する「メソッド」
- 022 機能のオプションを指定する「引数」
- 023 どのオプションを利用するかを指定する「定数」
- 024 利用したいオブジェクトの調べ方
- 025 オブジェクトは階層構造を使って指定する
- 026 VBAで計算を行うときに使用する記号(演算子)
- 027 変数に値を保存する
- 028 変数にオブジェクトを保存する
- Chapter 3 「もし」「繰り返し」で柔軟なマクロにする
- 029 開発時に変数や計算結果を確認用に書き出す
- 030 セルの値によって表示メッセージを変更する
- 031 プログラムの流れを2つ以上に分岐する
- 032 同じ処理を繰り返し実行する
- 033 [はい][いいえ]を選んでもらう
- Chapter 4 面倒なデータ入力を一瞬で終える
- 034 会社の住所や連絡先を一発で入力する
- 035 複雑な関数・数式を簡単に入力する
- 036 複雑な相対参照の関数・数式を瞬時に入力する
- 037 30%の確率で「当選」と入力するシミュレーションを行う
- 038 連番の最新値を取得して入力する
- 039 セル範囲にまとめてデータを入力する
- 040 表内の特定の列全体を選択する
- 041 新規データの入力位置を取得する
- 042 日付値から曜日の文字列を得る
- 043 10日後や10カ月後の日付を得る
- 044 月初日や月末日を得る
- 045 コピーしてきたカンマ区切りのデータを列ごとに配分する
- 046 「1-10」を、「1月10日」に変換されないように分割
- Chapter 5 データをすばやく正確に修正する
- 047 よく使う表のパターンをマクロでコピーする
- 048 数式を一発で値に置き換える
- 049 書式のみを引き継ぐ
- 050 並べ替えがうまくいかないときはフリガナを一括消去する
- 051 漢字にフリガナを一括で設定する
- 052 カタカナのみを全角にする
- 053 全角・半角やひらがな・カタカナを統一する
- 054 日付値変換されてしまった文字列を元に戻す
- 055 請求書を一発で初期状態にする
- 056 表内の1レコード分を選択・削除する
- 057 選択セル範囲すべての値に「様」を付加する
- 058 特定セル範囲内の文字列を一括置換する
- 059 リストに従って複数組み合わせの置換を実行
- 060 セル内改行や文字列を置換して消去する
- 061 チェック用に色を付けておいたセルに移動
- 062 列内で参照式がズレているセルに色を付ける
- 063 複数セルの値を連結する
- 064 書類の提出前に非表示の有無をチェックする
- 065 3行ごとに空白行を挿入
- 066 重複を削除する
- Chapter 6 書式設定を高速化して美表を作る
- 067 よく使う表のパターンをマクロでコピーする
- 068 列幅を自動調整する
- 069 定番のフォントの組み合わせに統一する
- 070 一発でいつもの表示形式を設定する
- 071 決まったパターンの罫線を引く
- 072 5行ごとに罫線を引く
- 073 背景色だけを設定消去する
- 074 計算式のトレース矢印を一括表示する
- 075 無記名のコメントをすばやく作成する
- 076 数式の入力されているセルのみ文字色を設定する
- Chapter 7 図形やグラフを手早く美しく整える
- 077 よく使う表のパターンをマクロでコピーする
- 078 図中の文字列を縦横中央に配置する
- 079 吹き出し内のテキストを変更する
- 080 グラフ・図形の位置や大きさを調整する
- 081 定番のグラフを一瞬で作成する
- Chapter 8 乱雑なデータから瞬時に答えを導く
- 082 コピー内容の1行目を除いてペーストする
- 083 アクティブセルを元に相対的なセル範囲を取得する
- 084 セル内に特定の単語が含まれている個数を数える
- 085 いつも指定している順番でデータを並べ替える
- 086 定番のフィルターでデータを抽出する
- 087 重複を取り除いたリストを作成する
- 088 特定の値を持つセルに色を付ける
- 089 フィルターの結果を転記する
- 090 「ア」行のデータを抽出する
- 091 抽出したデータから必要な列だけを転記する
- 092 抽出したデータのみのスポット集計を行う
- 093 コメントの位置と内容を一覧表にまとめる
- Chapter 9 データの書き出しと印刷をスマートにこなす
- 094 グラフを画像として書き出す
- 095 日時を付けてコピーを保存する
- 096 ブックが保存されているフォルダーを取得する
- 097 保存用フォルダーがない場合に作成する
- 098 セルに作成したリストの名前でブックを連続作成する
- 099 印刷ページ数を知る
- 100 改ページを表す点線を非表示にする
- 101 すばやく印刷プレビュー画面を表示する
- 102 大きな表をA3用紙1枚に収まるように印刷する
- Chapter 10 ブックとシートを自在に操る
- 103 マクロでシートを操作する
- 104 マクロでブックを操作する
- 105 マクロでシートの追加・削除を行う
- 106 新規シートを末尾(いちばん右)に追加する
- 107 場所を指定してシートをコピーする
- 108 ブックを開いて操作する準備をする
- 109 マクロで新しいブックを追加する
- 110 ブックの保存と上書き保存をする
- 111 変更を反映せずにブックを閉じる
- 112 バックグラウンドで開いているブックをまとめて閉じる
- 113 現在のシートを残して削除する
- 114 あとで参照したい資料を専用ブックにコピーする
- Chapter 11 ブックとシートをまとめて操作する
- 115 複数シートをまとめて選択する
- 116 特定の値を持つシートを選択する
- 117 すべてのシートのセルA1を選択して保存する
- 118 数式が入力されているセルだけを保護する
- 119 ブックに保存されている個人情報を消去する
- 120 利用できるセル範囲をきっちり制限する
- 121 非表示シートがあるかどうかをチェックする
- 122 フォルダー内のすべてのExcelブックを列挙する
- 123 シート上のリスト通りにファイル名を変更する
- 124 シート上のリスト通りに新規シートを追加する
- 125 複数シートをまとめてコピーして新規ブックを作成する
- 126 複数シートのデータを1つのシートにまとめる
- Chapter 12 自動化の可能性を広げるプラスαテクニック
- 127 現在のブックのフォルダーを開く
- 128 個人用マクロブックのあるフォルダーを一発で開く
- 129 いつものウィンドウサイズに調整する
- 130 画面のちらつきやイベント処理を抑えて高速化する
- 131 ボタンに登録するマクロを切り替える
- 132 ブラウザーで任意のページを開く
- 133 指定時間や一定の間隔でマクロを実行
- 134 複数のマクロを順番に呼び出す
- 135 ユーザー定義関数でマクロの流れをスッキリ整理
- 136 呼び出すマクロに情報を渡す
- Chapter 13 マクロをもっと手軽に使えるようにする
- 137 マクロをボタンや図形に登録する
- 138 マクロをクイックアクセスツールバーに登録する
- 139 マクロをショートカットキーに登録する
- 140 マクロを自動で起動する
- 索引
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- 奥付
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