月刊誌『じゃぱとら』では、古民家や空き家の活用事例やまちづくりの事例、自治体や民間企業との連携など、循環型建築社会の実現と発展に向けての活動を毎月紹介しています。
古民家に住みたい方や古民家カフェなどを実現したい方、空き家を活用したい方、地域おこしを考えている方などへのヒントがたくさん詰まっています。
2025年10月号（2025年10月1日発行）の特集は、次のとおりです。
空き家編は、「10月は『住生活月間』」。
国土交通省では毎年10月を「住生活月間」と定め、総合的な啓発活動を展開しています。37回目を迎える今年度も、全国でさまざまなイベントやシンポジウム等が開催されます。特集では、住教育にまつわるさまざまな情報をわかりやすくお伝えしています。
古民家編は、「古民家で楽しむウェルビーイング」。
「良好な状態＝Well-being（ウェルビーイング）」という言葉は、幸福感や満足度を含んだ、より包括的な健康観を表しています。「身体的健康」「心の安らぎ」「社会的つながり」という3つの要素を兼ね備えているのが古民家の特徴で、古民家では健やかに続く心身の充足感を体感することができます。