教育と医学 2026年7・8月号
慶應義塾大学出版会 / 2026年06月26日 / 全88ページ
生まれながらに有能な探索者である子どもは、乳幼児期から大人との愛着による「安心」を土台に遊びを通じた「挑戦」を繰り返すことで、生涯にわたるウェルビーイングの基礎を築いていきます。(中略)本特集が強く訴えたいのは、子どものウェルビーイングだけを切り離して考えることはできないという点です。(中略)「幸せな教師こそが、幸せな子どもを育てる」という信念は、科学的根拠に基づいた真理です。教師が多忙感に疲弊し、心理的安全性を失った状態で、子どもたちに未来の明るさを説くことは困難です。大人の心理的な余裕や活気は、子どもにとっての「発達資源」であり、大人の幸せが子どもを支え、子どもの笑顔が大人のやりがいを生むという「幸せの循環」こそが、学校経営の核となるべきです。(「特集にあたって」より一部抜粋)
目次
- 目次
- 幸せが循環する教育の未来へ――AI時代に問い直す「よく生きる」の根源(田上哲)
- 公教育とウェルビーイング(柏木智子)
- ウェルビーイングと教育――AI時代の「幸せに生きる力」を育む(前野隆司)
- ウェルビーイングが循環する学校・家庭・地域連携(露口健司)
- 〈援助要請が結ぶこれからの学校〉労働者・教育者としての教師の援助要請(本田真大)
- 子どものウェルビーイングが高い国の教育とは(奥村好美)
- 「現在」の充実が「未来」をひらく――乳幼児期の子どもの育ちとウェルビーイング(横山真貴子)
- バリアフリー絵本の世界
- 特別支援教育のページ▼ 国立特別支援教育総合研究所「研究企画部」について(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所)
- 〈児童書でよみとく教育思想〉 ドイツのロビンソン・クルーソー――汎愛主義者カンペの教育プロジェクト(鈴木優)
- 子どもと教職員の幸せを育む「ウェルビーイング」の実装――上尾市立上平小学校が挑む、科学的根拠に基づいた学校経営(中島晴美)
- 子どもの貧困対策とウェルビーイング(末冨芳)
- 〈子どもの科学的リテラシーを育むために〉理科教育と科学史(末松加奈)
- 特集題目一覧
- 編集後記
- 目次
- 幸せが循環する教育の未来へ――AI時代に問い直す「よく生きる」の根源(田上哲)
- 公教育とウェルビーイング(柏木智子)
- ウェルビーイングと教育――AI時代の「幸せに生きる力」を育む(前野隆司)
- ウェルビーイングが循環する学校・家庭・地域連携(露口健司)
- 〈援助要請が結ぶこれからの学校〉労働者・教育者としての教師の援助要請(本田真大)
- 子どものウェルビーイングが高い国の教育とは(奥村好美)
- 「現在」の充実が「未来」をひらく――乳幼児期の子どもの育ちとウェルビーイング(横山真貴子)
- バリアフリー絵本の世界
- 特別支援教育のページ▼ 国立特別支援教育総合研究所「研究企画部」について(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所)
- 〈児童書でよみとく教育思想〉 ドイツのロビンソン・クルーソー――汎愛主義者カンペの教育プロジェクト(鈴木優)
- 子どもと教職員の幸せを育む「ウェルビーイング」の実装――上尾市立上平小学校が挑む、科学的根拠に基づいた学校経営(中島晴美)
- 子どもの貧困対策とウェルビーイング(末冨芳)
- 〈子どもの科学的リテラシーを育むために〉理科教育と科学史(末松加奈)
- 特集題目一覧
- 編集後記
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