インプレス[コンピュータ・IT]ムック 日常業務をRPAで楽しく自動化 WinActor実践ガイド WinActor v6対応
インプレス / 2019年09月25日 / 全255ページ
本書は、「シナリオ作成のコツを身に付けたい」「研修を受けられないので自宅で勉強したい」という声に応え、WinActorを使ったシナリオの作成方法を解説したリファレンス書です。Google Chromeの自動化やメール受信機能などの新機能のほか、メールの情報を受注管理アプリに入力したり、受注画面からExcelにデータを転記する方法も学べます。本書は、日本全国にWinActor操作研修とRPA技術者検定を展開するNTTデータが監修。導入する顧客や受講生が悩むポイントを熟知しているからこその、かゆい所に手が届く内容となっています。
目次
- ご利用の前にお読みください
- はじめに
- 目次
- Chapter1 WinActorの基本と仕組み
- 1-1 RPAの概要とWinActor 1-1-1 RPAって何?
- 1-1-2 RPAを導入するメリット 1-1-3 純国産RPAソリューション「WinActor」
- 1-2 シナリオ作成から実行までの流れ 1-2-1 シナリオの作成
- 1-2-2 シナリオの編集 1-2-3 シナリオの実行
- 1-3 WinActorの画面構成 1-3-1 WinActor起動時に表示される画面
- 1-3-2 それぞれのウィンドウの役割
- 1-4 シナリオの作成と保存 1-4-1 WinActorでのシナリオ作成
- 1-4-2 作成したシナリオの保存 1-4-3 作成したシナリオを開く
- 1-5 ノードとライブラリ 1-5-1 シナリオ作成の鍵を握る「ノード」
- 1-5-2 便利な機能が詰まった「ライブラリ」
- 1-6 フローチャート画面の使い方 1-6-1 フローチャート画面の利用
- 1-6-2 プロパティの設定 1-6-3 各ノードライブラリに共通するプロパティ
- 1-7 WinActorの新機能 1-7-1 輪郭マッチング機能の追加
- 1-7-2 Google Chromeへの対応 1-7-3 高度なテキスト処理のためのツールを搭載
- 1-7-4 メール受信機能の追加
- 1-7-5 デバッグに便利なステップ実行機能 1-7-6 名前とコメントの一括更新
- ご利用の前にお読みください
- はじめに
- 目次
- Chapter1 WinActorの基本と仕組み
- 1-1 RPAの概要とWinActor 1-1-1 RPAって何?
- 1-1-2 RPAを導入するメリット 1-1-3 純国産RPAソリューション「WinActor」
- 1-2 シナリオ作成から実行までの流れ 1-2-1 シナリオの作成
- 1-2-2 シナリオの編集 1-2-3 シナリオの実行
- 1-3 WinActorの画面構成 1-3-1 WinActor起動時に表示される画面
- 1-3-2 それぞれのウィンドウの役割
- 1-4 シナリオの作成と保存 1-4-1 WinActorでのシナリオ作成
- 1-4-2 作成したシナリオの保存 1-4-3 作成したシナリオを開く
- 1-5 ノードとライブラリ 1-5-1 シナリオ作成の鍵を握る「ノード」
- 1-5-2 便利な機能が詰まった「ライブラリ」
- 1-6 フローチャート画面の使い方 1-6-1 フローチャート画面の利用
- 1-6-2 プロパティの設定 1-6-3 各ノードライブラリに共通するプロパティ
- 1-7 WinActorの新機能 1-7-1 輪郭マッチング機能の追加
- 1-7-2 Google Chromeへの対応 1-7-3 高度なテキスト処理のためのツールを搭載
- 1-7-4 メール受信機能の追加
- 1-7-5 デバッグに便利なステップ実行機能 1-7-6 名前とコメントの一括更新
- Column eラーニングでレベルに応じた学習が可能
- Chapter2 シナリオ作成の基本
- 2-1 自動記録でのシナリオ作成 2-1-1 Internet Explorerでの処理の自動化
- 2-1-2 IEで自動化したい処理を実際に操作する
- 2-1-3 自動記録された内容を確認する
- 2-1-4 シナリオを実行する 2-1-5 作成したシナリオの保存
- 2-2 エミュレーションモードによるシナリオ作成 2-2-1 エミュレーションモードを使った自動記録
- 2-2-2 マウスとキーボードの操作の記録
- 2-2-3 記録内容をシナリオへ追加
- 2-3 画像マッチングを用いたシナリオ作成 2-3-1 フローチャート画面への画像マッチングの追加
- 2-3-2 画像マッチングを行うウィンドウの内容を取得 2-3-3 マッチングさせたい領域を指定
- 2-3-4 マッチした画像に対する操作の指定 2-3-5 シナリオ内に設定した画像マッチングを組み込む
- 2-3-6 輪郭マッチングによる表示倍率に対応した画像検出
- 2-3-7 画像マッチングと輪郭マッチングの認識精度の違い
- 2-4 シナリオ内での変数の利用 2-4-1 変数は数値や文字列を入れておくための箱
- 2-4-2 変数を利用するための準備 2-4-3 ファイルのインポートで変数を設定する
- 2-4-4 変数への値の格納 2-4-5 変数の値を操作するためのノード
- 2-4-6 変数の値を利用する
- 2-4-7 変数に格納した日付を待機ボックスで表示する
- 2-5 ファイルからのデータの取り込み 2-5-1 ExcelCSV形式ファイルのインポート
- 2-5-2 WinActorで取り込むことができるファイル
- 2-5-3 ExcelCSVファイルのデータを取り込む変数の準備
- 2-5-4 繰り返し処理を行うシナリオを準備する
- 2-5-5 ノードで変数を利用するように設定する
- 2-5-6 データを取り込んだシナリオを実行する
- 2-5-7 取り込んだデータのエクスポート
- 2-5-8 データベースとの連携も可能
- 2-6 分岐による条件に応じた処理の変更 2-6-1 分岐を使って状況に応じて処理を変更するシナリオを作成
- 2-6-2 分岐における条件の設定
- 2-6-3 条件式を設定する 2-6-4 比較演算子の種類
- 2-6-5 複合する条件の設定
- 2-6-6 分岐をシナリオに組み込む 2-6-7 多分岐を使ったシナリオの作成
- 2-6-8 多分岐の条件設定
- 2-7 繰り返しの処理 2-7-1 繰り返し処理を自動化
- 2-7-2 [後判定繰返]ノードによる繰り返し処理
- 2-7-3 繰り返し処理で指定できる条件
- 2-7-4 条件式を用いた繰り返しの実行
- 2-7-5 回数や範囲での繰り返しの制御
- 2-7-6 ExcelCSVファイルおよびデータベースを使った繰り返し処理
- 2-7-7 繰り返しの途中で処理を終了する
- 2-7-8 条件に合致した場合に繰り返し処理をスキップする
- 2-8 メール受信機能の利用 2-8-1 シナリオの幅を広げるメール受信機能
- 2-8-2 メールの受信設定
- 2-8-3 ライブラリを使ったメール受信設定 2-8-4 メール受信設定のエクスポートとインポート
- 2-8-5 メールを受信する 2-8-6 受信したメールを選択する
- 2-8-7 メール情報および添付ファイル名の取得
- 2-8-8 メールの削除と状態変更
- 2-9 WinActorノートによるテキスト処理 2-9-1 非定型のテキストから必要な情報を取得
- 2-9-2 WinActorノートを使ったテキスト加工
- 2-9-3 ブロックの移動と選択 2-9-4 空白行の削除
- 2-9-5 不要なブロックの削除
- 2-9-6 空白の削除と必要なデータの取り出し
- 2-9-7 マクロを登録する
- 2-9-8 マクロの編集 2-9-9 テキストファイルから必要な項目を変数に格納する
- 2-9-10 シナリオ内でマクロを読み込んで実行する
- 2-9-11 カーソルの移動と変数への格納
- 2-9-12 幅広い用途で使えるWinActorノート
- 2-10 Google Chromeでの自動操作
- 2-10-1 Chromeでの自動記録
- 2-11 デバッグ作業を行うための新機能 2-11-1 処理内容を確認しながら進められる「ステップ実行」
- 2-11-2 ノードの名前とコメントの一括更新
- 2-11-3 フローチャートへの付箋メモの追加
- Column ほかのユーザーとRPAに関する情報や意見を共有しよう
- Chapter3 実践的なシナリオ作成
- 3-1 受信したメールの内容の転記 3-1-1 作成するシナリオについて
- 3-1-2 本シナリオで利用する変数 3-1-3 メール管理を使ったメール受信設定とエクスポート
- 3-1-4 Google Chromeの起動と業務アプリケーションの表示
- 3-1-5 受注入力ページを表示する
- 3-1-6 メール受信設定のインポートとメール受信
- 3-1-7 メール受信件数に応じた処理の振り分け
- 3-1-8 処理対象のメールを選択する 3-1-9 メール処理の繰り返し
- 3-1-10 サブルーチンを作成する 3-1-11 メール本文をクリップボードにコピー
- 3-1-12 WinActorノートにクリップボードの内容を貼り付ける
- 3-1-13 不要な項目名の除去
- 3-1-14 ブロックを選択し内容を変数に格納する
- 3-1-15 サブルーチンを呼び出す
- 3-1-16 業務アプリケーションに値を入力
- 3-1-17 受注入力画面にデータを入力する
- 3-1-18 受注登録を完了する 3-1-19 メールの状態を処理済みに変更
- 3-1-20 次のメールを選択する
- 3-2 WebアプリケーションからExcelへの転記 3-2-1 作成するシナリオについて
- 3-2-2 データ一覧を利用して繰り返し処理を実施 3-2-3 本シナリオで利用する変数
- 3-2-4 受注確認画面を表示する 3-2-5 Excelの起動とワークシートの作成
- 3-2-6 Excelのセルへの値の設定
- 3-2-7 例外処理を用いた繰り返し
- 3-2-8 受注確認結果画面からのデータの取得
- 3-2-9 変数の値をExcelに転記する
- 3-2-10 転記したExcelファイルを保存する
- 3-3 Webアプリケーションのエラーの検知 3-3-1 作成するシナリオについて
- 3-3-2 本シナリオで利用する変数 3-3-3 受注画面で注文を入力
- 3-3-4 Google Chromeが表示したダイアログの検知
- 3-3-5 ダイアログの表示有無による分岐
- 3-3-6 実際の在庫数を調べて通知する
- 3-3-7 Google Chromeが表示したダイアログを閉じる 3-3-8 [在庫管理]画面の表示
- 3-3-9 在庫数の取得と不足分の計算
- 3-3-10 [False]ボックスのシナリオを作成する
- 3-4 メールの自動送信 3-4-1 作成するシナリオについて
- 3-4-2 本シナリオで利用する変数 3-4-3 差し込み用のメール本文の準備
- 3-4-4 WinActorノートを使って企業名と担当者名を差し込む
- 3-4-5 Outlookの起動とメールの送信
- Column RPAを社内や部門に展開するポイントとは
- Chapter4 使用頻度の高いライブラリリファレンス
- 4-1 ライブラリの活用 4-1-1 基本的なライブラリの使い方
- 4-2 WinActor制御 4-2-1 「01_WinActorウィンドウ」カテゴリ 4-2-2 「02_シナリオ制御」カテゴリ
- 4-2-3 「03_スロー実行の設定」カテゴリ 4-2-4 「04_ループ関連」カテゴリ 4-2-5 「05_誤操作防止設定」カテゴリ 4-2-6 「06_シナリオ情報」カテゴリ
- 4-2-7 「07_デバッグ」カテゴリ
- 4-2-8 「08_実行ログ」カテゴリ
- 4-3 エラー処理 4-3-1 「02_エラー処理」カテゴリ
- 4-4 変数 4-4-1 「csvファイル読み込み」カテゴリ 4-4-2 「辞書と配列」カテゴリ
- 4-4-3 「暗号化復号」カテゴリ 4-4-4 カテゴリに含まれないライブラリ
- 4-5 文字列操作 4-5-1 「01_変形・整形」カテゴリ
- 4-5-2 「02_切り出し・分割」カテゴリ
- 4-5-3 「03_連結」カテゴリ 4-5-4 「04_数値に関する変換」カテゴリ
- 4-6 日付関連 4-6-1 カテゴリに含まれないライブラリ
- 4-7 ファイル関連 4-7-1 「01_テキストファイル操作」カテゴリ
- 4-7-2 「02_ファイル操作」カテゴリ
- 4-8 IE関連 4-8-1 「01_IEデバッグ」カテゴリ
- 4-8-2 「02_クリック」カテゴリ
- 4-8-3 「テキスト取得」カテゴリ
- 4-8-4 カテゴリに含まれないライブラリ
- 4-9 Excel関連 4-9-1 「01_ファイル操作」カテゴリ
- 4-9-2 「02_シート操作」カテゴリ 4-9-3 「03_行列操作」カテゴリ
- 4-9-4 「04_セル操作」カテゴリ
- 4-9-5 「05_数式」カテゴリ 4-9-6 [06_文字色&背景色]
- 4-9-7 「07_コピー&ペースト」 4-9-8 「08_範囲」 4-9-9 「09_セル位置」カテゴリ
- 4-9-10 「10_フィルタ操作」カテゴリ 4-9-11 「11_カーソル操作カテゴリ」
- 4-9-12 「12_書式」カテゴリ 4-9-13 カテゴリに含まれないライブラリ
- 4-10 メール送信 4-10-1 「01_Outlook操作」カテゴリ
- 4-10-2 「02_ThunderBird操作」カテゴリ 4-10-3 「03_WinActorメール管理」カテゴリ
- 4-10-4 カテゴリに含まれないライブラリ
- 4-11 WinActorノート 4-11-1 カテゴリに含まれないライブラリ
- 4-12 そのほかのライブラリ 4-12-1 [04_自動記録アクション]ライブラリ 4-12-2 [05_計算]ライブラリ
- 4-12-3 [06_文字列比較]
- 4-12-4 [09_待機]ライブラリ 4-12-5 [10_ダイアログ]ライブラリ 4-12-6 [11_ウィンドウ関連]ライブラリ
- 4-12-7 [12_マウス関連] 4-12-8 [14_入力欄操作]ライブラリ
- 4-12-9 [15_画像マッチング関連]ライブラリ 4-12-10 [16_画面キャプチャ色判定]ライブラリの一部
- 4-12-11 [19_Word関連]ライブラリ 4-12-12 [21_PowerPoint関連]ライブラリ
- 4-12-13 [22_OS関連]ライブラリ 4-12-14 [24_Java関連]ライブラリ
- 4-12-15 そのほかのライブラリ
- Column さらなる進化を遂げるWinActor
- Chapter5 WinActorの便利な機能
- 5-1 特定のユーザーだけにシナリオの実行を許可したい
- 5-2 シナリオの編集を効率的に進めたい
- 5-3 シナリオの実行速度を変更したい
- 5-4 指定した時間内のみシナリオが実行されるようにしたい
- 5-5 コマンドプロンプトでコマンドを実行したい
- 5-6 ノードやライブラリを探したい
- 5-7 シナリオ内のノードに詳細な説明を記載したい
- 5-8 実行ログを保存して確認したい
- 5-9 ノードの名前やコメントを一括更新したい
- 5-10 変数が使われている場所を確認したい
- 5-11 予期せず現れるエラーダイアログに対処したい
- 5-12 シナリオを1ノードずつ確認しながら実行したい
- 5-13 シナリオの実行時間を知りたい
- Column シナリオやライブラリが入手しやすくなる
- 付録 そのほかの作成ポイント
- おわりに
- スタッフリスト
- 奥付
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