インプレス[コンピュータ・IT]ムック Ansible実践ガイド
インプレス / 2016年12月15日 / 全351ページ
本書は、オープンソースの構成管理ツールの一つであるAnsibleの基本的な使い方から、アプリケーションデプロイメントの自動化や、クラウドAPIとの連携などの応用的な使い方をまとめた実践ガイドです。これからAnsibleを利用し、システム構築の自動化を始めてみたいというエントリーユーザーから、既存の運用プロセスからの自動化を図りたいという実務向けのユーザーまで幅広く活用していただける内容です。
目次
- 本書について
- はじめに
- 第1章 Ansibleの概要
- 1-1 Ansibleを取り巻く環境/1-1-1 ビジネスアジリティの追求
- 1-1-2 Infrastructure as Code
- 1-2 Ansibleとは
- 1-2-1 Ansibleの特徴
- 1-2-2 Ansibleを利用する際の注意点
- 1-2-3 他の構成管理ツールとの比較
- 1-2-4 Ansibleのユースケース
- 1-3 まとめ
- 第2章 Ansibleの基礎
- 2-1 Ansibleのアーキテクチャ/2-1-1 Ansibleの基本動作
- 2-1-2 Ansibleの内部コンポーネント
- 2-2 Ansibleのインストール
- 2-2-1 インストールの準備
- 2-2-2 インストールの実施
- 2-3 Ansibleの動作確認/2-3-1 事前準備
- 2-3-2 コマンドを実行してみる
- 2-4 まとめ
- 本書について
- はじめに
- 第1章 Ansibleの概要
- 1-1 Ansibleを取り巻く環境/1-1-1 ビジネスアジリティの追求
- 1-1-2 Infrastructure as Code
- 1-2 Ansibleとは
- 1-2-1 Ansibleの特徴
- 1-2-2 Ansibleを利用する際の注意点
- 1-2-3 他の構成管理ツールとの比較
- 1-2-4 Ansibleのユースケース
- 1-3 まとめ
- 第2章 Ansibleの基礎
- 2-1 Ansibleのアーキテクチャ/2-1-1 Ansibleの基本動作
- 2-1-2 Ansibleの内部コンポーネント
- 2-2 Ansibleのインストール
- 2-2-1 インストールの準備
- 2-2-2 インストールの実施
- 2-3 Ansibleの動作確認/2-3-1 事前準備
- 2-3-2 コマンドを実行してみる
- 2-4 まとめ
- 第3章 プレイブックとインベントリ
- 3-1 インベントリの基礎/3-1-1 ホストのグループ化
- 3-1-2 ホスト変数とグループ変数
- 3-1-3 インベントリ変数のファイル分割
- 3-2 プレイブックの基礎/3-2-1 YAMLの基本
- 3-2-2 プレイブックの構造
- 3-2-3 変数
- 3-2-4 特殊なディレクティブ
- 3-2-5 タスクのグループ化
- 3-3 プレイブックの応用/3-3-1 ロールの概要
- 3-3-2 プレイブックの活用
- 3-4 まとめ
- 第4章 アプリケーションデプロイメント
- 4-1 WordPressのデプロイメント/4-1-1 基本構成
- 4-1-2 OSの基本設定
- 4-1-3 データベースの構築
- 4-1-4 ロードバランサの構築
- 4-1-5 実行環境の構築
- 4-1-6 WordPressのデプロイ
- 4-1-7 接続確認
- 4-2 WordPressのメンテナンス/4-2-1 スケールアウト
- 4-2-2 ローリングアップデート
- 4-3 まとめ
- 第5章 システムの構成管理 -Configuration Management
- 5-1 Linuxの構成管理
- 5-1-1 基本構成
- 5-1-2 ロケール管理
- 5-1-3 パッケージ管理
- 5-1-4 ユーザー管理
- 5-1-5 ネットワーク管理
- 5-1-6 リゾルバ管理
- 5-1-7 時刻管理
- 5-1-8 タスクの実行と確認
- 5-2 Windowsの構成管理/5-2-1 WinRMの構成概要
- 5-2-2 Windows管理の事前準備
- 5-2-3 Windows管理の実装
- 5-2-4 タスクの実行と確認
- 5-3 まとめ
- 第6章 ブートストラッピング-Bootstrapping
- 6-1 クラウドAPIの利用
- 6-1-1 ダイナミックインベントリ
- 6-2 Dockerの連携/6-2-1 Docker環境におけるAnsibleの利用
- 6-2-2 Docker環境の事前準備
- 6-2-3 コンテナのプロビジョニング
- 6-2-4 コンテナの構成管理
- 6-3 OpenStackの連携/6-3-1 OpenStack環境におけるAnsibleの利用
- 6-3-2 OpenStack環境の事前準備
- 6-3-3 クラウドリソースのプロビジョニング
- 6-3-4 仮想マシンの構成管理
- 6-4 まとめ
- 第7章 Infrastructure as Codeの実践
- 7-1 Ansibleの徹底活用/7-1-1 プレイブックのベストプラクティス
- 7-1-2 パフォーマンスチューニング
- 7-1-3 トラブルシューティング
- 7-1-4 暗号化
- 7-2 継続的インテグレーションの実施/7-2-1 コーディング規約の共有
- 7-2-2 バージョン管理の実施
- 7-2-3 CIツールとの連携
- 7-3 まとめ
- 終わりに
- 索引
- プロフィール
- 奥付
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