インプレス[コンピュータ・IT]ムック 戦略領域へのクラウド活用 イノベーションを起こす使い方
インプレス / 2015年11月20日 / 全183ページ
クラウドコンピューティングのソリューションとしての利用形態の多くは、ウェブサイトの運用、バックアップ&復旧、アーカイブ、災害対策、開発とテストに占められる。これまでのクラウドの利用目的は、既存のITインフラを移行するという観点で捉えられてきました。しかし、クラウドがイノベーションの加速装置として働いていることも、近年、証明されつつあります。本書は、そこを深掘りし、読者の方々に、クラウドを使ったイノベーション創出という発想を、わかりやすく理解してもらうことを目的としています。
目次
- 本書の利用について
- はじめに
- 目次
- 第1章 なぜ、今、「イノベーション」なのか
- 1.1 本章の目的~「攻めのIT」の俯瞰
- 1.2 ジャーゴンになった「イノベーション」
- 1.3 目的としてのイノベーション
- 1.4 きっかけは日本政府
- 第2章クラウド黎明期からクラウドネイティブへ
- 2.1 エンタープライズクラウドの動向
- 2.2 2009~2010年ごろ:クラウド利用の黎明期
- 2.3 2011年:AWS日本上陸
- 2.4 2012年:巨大業務システム、クラウドに乗る
- 2.5 2013年:クラウドファースト
- 2.6 ITベンダーの歴史的転換点
- 2.7 2014年:クラウド戦国時代
- 2.8 2015年:クラウドネイティブ
- 2.9 クラウド利用の優劣
- 2.10 クラウドネイティブの源流
- 2.11 クラウドネイティブ再考
- 本書の利用について
- はじめに
- 目次
- 第1章 なぜ、今、「イノベーション」なのか
- 1.1 本章の目的~「攻めのIT」の俯瞰
- 1.2 ジャーゴンになった「イノベーション」
- 1.3 目的としてのイノベーション
- 1.4 きっかけは日本政府
- 第2章クラウド黎明期からクラウドネイティブへ
- 2.1 エンタープライズクラウドの動向
- 2.2 2009~2010年ごろ:クラウド利用の黎明期
- 2.3 2011年:AWS日本上陸
- 2.4 2012年:巨大業務システム、クラウドに乗る
- 2.5 2013年:クラウドファースト
- 2.6 ITベンダーの歴史的転換点
- 2.7 2014年:クラウド戦国時代
- 2.8 2015年:クラウドネイティブ
- 2.9 クラウド利用の優劣
- 2.10 クラウドネイティブの源流
- 2.11 クラウドネイティブ再考
- 2.12 戦略領域へのIT投資
- 第3章 ITとイノベーションの歴史を振り返る
- 3.1 破壊的イノベーションとしてのクラウド
- 3.2 破壊的イノベーションとは何か
- 3.3 初めにメインフレームありき
- 3.4 大型コンピュータからサーバーへ
- 3.5 効率よりも利便性
- 3.6 プロプライエタリなサーバーからPCサーバーへ
- 3.7 イノベーション基盤としてのインターネット
- 3.8 イノベーション基盤としてのクラウド
- 3.9 非効率の極みがイノベーションを生む
- 3.10 量は質だ
- 第4章 クラウド技術とは何か
- 4.1 技術からビジネスを発想するために
- 4.2 スケーラブル
- 4.3 API
- 4.4 ネットワーク関連
- 4.5 AutoScale
- 4.6 オブジェクトストレージ
- 4.7 KVS
- 4.8 クラウド型DWH
- 4.9 PaaS
- 4.10 サーバーレス
- 4.11 BigQuery
- 4.12 ストリーム入力
- 4.13 Media Service
- 4.14 機械学習(ML)/人工知能(AI)
- 第5章 クラウドで発想するイノベーション
- 5.1 イノベーションのフレームワーク
- 5.2 低コストな失敗を繰り返す
- 5.3 「効率の悪さ」に挑む
- 5.4 「.com」ブームを思い出せ
- 5.5 「これでいいじゃん」を狙う
- 5.6 スマホネイティブを取り込め
- 5.7 変人を重用せよ
- 終わりに
- 索引
- 奥付
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