インプレス[コンピュータ・IT]ムック Amazon Web Servicesインフラサービス活用大全
インプレス / 2019年09月05日 / 全575ページ
AWSインフラ構築/管理の基礎と手法を解説。アカウント作成から、システム規模の自動化までカバーした格段の一冊。無料枠の利用も各所で示します。多くの章で「自動化」を解説しており、AWS CloudFormationを使いこなせるようになるでしょう。Part1で事例や長所などを紹介、基本サンプルとしてWordPressシステムの構築法を追っていきます。Part2でインフラ構築/管理に必要な手法を説明。Part3でデータ格納の6種類の方法を解説。Part4では、動的スケーリングが可能で、高可用性そして耐障害性を持つインフラアーキテクチャを見ていきます。
目次
- 本書に寄せて
- はじめに
- 本書について
- Part1 AWSの基本ひとめぐり
- 第1章 Amazon Web Servicesとは何か
- 1.1 クラウドコンピューティングとは何か
- 1.2 AWSで何ができるか
- 1.3 AWSのメリット
- 1.4 AWSの料金
- 1.5 選択肢としてのクラウドの比較
- 1.6 AWSのサービス
- 1.7 AWSとのやり取り
- 1.8 AWSアカウントの作成
- 1.9 請求アラームの作成:AWSの請求情報を管理する
- 1.10 まとめ
- 第2章 5分でWordPressを構築[簡単な概念実証]
- 2.1 インフラの作成
- 2.2 インフラの探索
- 2.3 インフラのコストを見積もる
- 2.4 インフラの削除
- 本書に寄せて
- はじめに
- 本書について
- Part1 AWSの基本ひとめぐり
- 第1章 Amazon Web Servicesとは何か
- 1.1 クラウドコンピューティングとは何か
- 1.2 AWSで何ができるか
- 1.3 AWSのメリット
- 1.4 AWSの料金
- 1.5 選択肢としてのクラウドの比較
- 1.6 AWSのサービス
- 1.7 AWSとのやり取り
- 1.8 AWSアカウントの作成
- 1.9 請求アラームの作成:AWSの請求情報を管理する
- 1.10 まとめ
- 第2章 5分でWordPressを構築[簡単な概念実証]
- 2.1 インフラの作成
- 2.2 インフラの探索
- 2.3 インフラのコストを見積もる
- 2.4 インフラの削除
- 2.5 まとめ
- Part2 インフラ構築/管理の手法
- 第3章 仮想マシンの活用法[EC2]
- 3.1 仮想マシンの探索
- 3.2 仮想マシンの監視とデバッグ
- 3.3 仮想マシンのシャットダウン
- 3.4 仮想マシンの種類を変更する
- 3.5 別のデータセンターで仮想マシンを起動する
- 3.6 仮想マシンにパブリックIPアドレスを割り当てる
- 3.7 仮想マシンにネットワークインターフェイスを追加する
- 3.8 仮想マシンのコストを最適化する
- 3.9 まとめ
- 第4章 インフラのプログラミング[コマンドライン、SDK、CloudFormation]
- 4.1 IaC
- 4.2 AWS CLIの使用
- 4.3 SDKを使ったプログラミング
- 4.4 ブループリントを使って仮想マシンを起動する
- 4.5 まとめ
- 第5章 デプロイの自動化[CloudFormation、Elastic.Beanstalk、OpsWorks]
- 5.1 柔軟なクラウド環境でのアプリケーションのデプロイメント5.2 デプロイメントツールの比較
- 5.3 CloudFormationを使った仮想マシンの作成と起動時のスクリプトの実行
- 5.4 Elastic Beanstalkを使った単純なWebアプリケーションのデプロイメント
- 5.5 OpsWorksを使った多層アプリケーションのデプロイメント
- 5.6 まとめ
- 第6章 システムのセキュリティ[IAM、セキュリティグループ、VPC]
- 6.1 セキュリティの責任の所在をどう考えるか
- 6.2 ソフトウェアを最新の状態に保つ
- 6.3 AWSアカウントをセキュリティで保護する
- 6.4 仮想マシンのネットワークトラフィックを制御する
- 6.5 クラウドでのプライベートネットワークの作成:Amazon.VPC
- 6.6 まとめ
- 第7章 運用タスクの自動化[Lambda]
- 7.1 AWS.Lambdaを使ったコードの実行
- 7.2 AWS Lambdaを使ってWebサイトのヘルスチェックを構築する
- 7.3 EC2インスタンスの所有者が含まれたタグを自動的に追加する
- 7.4 AWS Lambdaを使って他に何ができるか
- 7.5 まとめ
- Part3 データ格納の手法
- 第8章 オブジェクトの格納[S3、Glacier]
- 8.1 オブジェクトストアとは何か
- 8.2 Amazon.S3
- 8.3 AWS.CLIを使ってデータをS3にバックアップする
- 8.4 コスト最適化のためにオブジェクトをアーカイブする
- 8.5 プログラムによるオブジェクトの格納
- 8.6 S3を使った静的なWebホスティング
- 8.7 S3を使用するためのベストプラクティス
- 8.8 まとめ
- 第9章 ハードディスクへのデータ格納[EBS、インスタンスストア]
- 9.1 EBS:.ネットワーク接続されたブロックレベルの永続的なストレージ
- 9.2 インスタンスストア:ブロックレベルの一時的なストレージ
- 9.3 まとめ
- 第10章 仮想マシン間のデータボリューム共有[EFS]
- 10.1 ファイルシステムを作成する
- 10.2 マウントターゲットを作成する
- 10.3 EC2インスタンスでEFS共有をマウントする
- 10.4 EC2インスタンスの間でファイルを共有する
- 10.5 パフォーマンスを調整する
- 10.6 ファイルシステムを監視する
- 10.7 データのバックアップ
- 10.8 まとめ
- 第11章 リレーショナルデータベースサービスの活用[RDS]
- 11.1 MySQLデータベースを起動する
- 11.2 MySQLデータベースにデータをインポートする
- 11.3 データベースのバックアップと復元
- 11.4 データベースへのアクセスを制御する
- 11.5 可用性の高いデータベースを使用する
- 11.6 データベースのパフォーマンスを調整する
- 11.7 データベースの監視
- 11.8 まとめ
- 第12章 メモリへのデータキャッシュ[ElastiCache]
- 12.1 キャッシュクラスタを作成する
- 12.2 キャッシュデプロイメントオプション
- 12.3 キャッシュへのアクセスを制御する
- 12.4 CloudFormationを使ってDiscourseアプリケーションをインストールする
- 12.5 キャッシュの監視
- 12.6 キャッシュのパフォーマンスを調整する
- 12.7 まとめ
- 第13章 NoSQLデータベースサービスのプログラミング[DynamoDB]
- 13.1 DynamoDBを操作する
- 13.2 開発者のためのDynamoDB
- 13.3 タスク管理アプリケーションのプログラミング
- 13.4 テーブルを作成する
- 13.5 データを追加する
- 13.6 データを取得する
- 13.7 データを削除する
- 13.8 データを変更する
- 13.9 キャパシティのスケーリング
- 13.10 まとめ
- Part4 高可用性/耐障害性/スケーリングの手法
- 第14章 高可用性の実現[アベイラビリティゾーン、自動スケーリング、CloudWatch]
- 14.1 CloudWatchを使ってEC2インスタンスを障害から回復させる
- 14.2 データセンターの機能停止から回復する
- 14.3 ディザスタリカバリの要件を分析する
- 14.4 まとめ
- 第15章 インフラの分離[ELB、SQS]
- 15.1 ロードバランサーによる同期デカップリング
- 15.2 メッセージキューによる非同期デカップリング
- 15.3 まとめ
- 第16章 耐障害性のための設計
- 16.1 冗長なEC2インスタンスを使って可用性を向上させる
- 16.2 コードに耐障害性を持たせる
- 16.3 耐障害性を持つWebアプリケーションを構築する:Imagery
- 16.4 まとめ
- 第17章 スケールアップとスケールダウン[自動スケーリング、CloudWatch]
- 17.1 EC2インスタンスの動的なプールを管理する
- 17.2 メトリクスまたはスケジュールを使ってスケーリングを開始する
- 17.3 EC2インスタンスの動的なプールを分離する
- 17.4 まとめ
- 索引
- 奥付
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