エイ出版社の実用ムック 図解 世界の経済ニュースがまるごとわかる本
エイ出版社 / 2016年12月22日 / 全101ページ
経済ニュースがこれほど注目される時代は、かつてありません。トランプ政権、マイナス金利、イギリスのEU離脱、原油安など、世界の経済ニュースは毎日のように流れていますが、ちょっと難しく感じますよね。でも、少し基本をおさえれば、どんな力によって世界経済が動いているのか、明日の経済がどちらに向かうかが、面白いほどよく分かるようになります。この本では世界の経済を読み解くための5つのキーワード「景気」「政策」「国債」「為替」「世界」を説明していきます。それを読めば、世界経済を動かしているのが「金利」であることに気付くはずです。そして、マクロ経済学の基本が分かり、あなたの世界も大きく広がるはずです。
目次
- 目次
- Chapter.1 景気
- 01 「景気がいい」とはどんな状態なんだろう?
- 02 景気が良ければ指数が上がる?
- 03 「景気」が良ければGDP(国民総生産)が上がる
- 04 GDPを上げるには「買い物」を増やそう!
- 05 需要を上げるには「低金利」「円安」が有利だ!
- 06 景気を上げるには「値段を上げる」という手もある
- 07 「インフレーション」になるとこんな効果もあります
- 08 「デフレーション」が進むと景気はどんどん下がってしまう
- 09 景気を上げるために政府や日銀が行う「政策」とは?
- 10 日本は儲かっているけど豊かな国ではない?
- Column 01 主な経済指標はこんなにある!
- Column 02 ベトナムではバイクが一家に5台?
- Chapter.2 政策
- 01 アベノミクスの内容が変更されたのを知ってますか?
- 02 公共事業を行えば世の中の景気があがる?
- 03 日本銀行が果たしている基本的な役割とは?
- 04 日銀が実行する金融政策とコントロールする政策金利
- 05 ゼロ金利政策とはなにをゼロにしていたの?
- 目次
- Chapter.1 景気
- 01 「景気がいい」とはどんな状態なんだろう?
- 02 景気が良ければ指数が上がる?
- 03 「景気」が良ければGDP(国民総生産)が上がる
- 04 GDPを上げるには「買い物」を増やそう!
- 05 需要を上げるには「低金利」「円安」が有利だ!
- 06 景気を上げるには「値段を上げる」という手もある
- 07 「インフレーション」になるとこんな効果もあります
- 08 「デフレーション」が進むと景気はどんどん下がってしまう
- 09 景気を上げるために政府や日銀が行う「政策」とは?
- 10 日本は儲かっているけど豊かな国ではない?
- Column 01 主な経済指標はこんなにある!
- Column 02 ベトナムではバイクが一家に5台?
- Chapter.2 政策
- 01 アベノミクスの内容が変更されたのを知ってますか?
- 02 公共事業を行えば世の中の景気があがる?
- 03 日本銀行が果たしている基本的な役割とは?
- 04 日銀が実行する金融政策とコントロールする政策金利
- 05 ゼロ金利政策とはなにをゼロにしていたの?
- 06 日銀が国債を買いまくる量的緩和政策とは?
- 07 国債以外も買いまくる質的緩和政策とは?
- 08 マイナス金利政策とはなにをマイナスにしているの?
- Column 03 日銀と財務省、どちらのご出身ですか?
- Chapter.3 国債
- 01 いまの日本の財政状況を一般家庭に例えると?
- 02 これだけ巨額な日本の借金いったい誰がお金を貸している?
- 03 もしあなたが100億円を持っていたら?
- 04 なぜ国債の「利回り」がマイナスになるの?
- 05 国債の種類はこんなにたくさんある!
- 06 日銀が注目している「イールドカーブ」とは?
- 07 「日本は借金で破たんする」と言われていますが実際は?
- Column 04 戦後初の国債は昭和40年
- Chapter.4 為替
- 01 外国為替レートの読み方と世界の基軸通貨〝米ドル”
- 02 国際貿易によって通貨が「高く」「強く」なるとは?
- 03 金利の高い国にお金は集まりそれが為替を大きく動かす
- 04 世界中の投機家が超短期的に為替を売買しています
- 05 金1オンスが35ドル 1ドル360円という時代
- 06 アメリカの不況が生んだ日本のバブル景気
- Column 05 ビッグマック指数って何?
- Chapter.5 世界
- 01 いまだ世界はリーマンショックの後遺症に悩む
- 02 シェールガス革命と原油が劇的に安くなったわけ
- 03 EU欧州連合とはどんな「国」なのか?
- 04 EUを揺るがすギリシャ危機と「PIIGS」
- 05 なぜイギリス国民はEUを離脱したいと考えるのか?
- 06 世界経済を揺るがしたロシアとスイスの通貨ショック
- 07 GDP世界第2位の大国が起こすチャイナショックの威力
- 08 トランプ大統領の経済効果とは?
- 監修者あと書き
※このデジタル雑誌には目次に記載されているコンテンツが含まれています。それ以外のコンテンツは、本誌のコンテンツであっても含まれていません のでご注意ください。
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合があります。