できる 100の新法則 Tableau タブロー ビジュアルWeb分析 データを収益に変えるマーケターの武器
インプレス / 2016年09月15日 / 全271ページ
Googleアナリティクス、リスティング広告、Google Search Console、社内の売上表や目標値などのExcel/CSVファイルを「データソース」とし、大量のデータを高速かつ柔軟に「ビジュアライズ」できるTableau。トップレベルのWeb解析コンサルタントとして活躍する筆者が、日々蓄積されるWebサイトや広告、SEOのデータから意味のある知見を引き出すとともに、組織を動かし、アクション(施策)につなげ、成果を伸ばしていくテクニックとノウハウを紹介します。
目次
- 著者プロフィール/読者特典
- まえがき
- 本書の読み方
- ビジュアライズダイジェスト
- 序章 BIツールとTableauの基礎知識
- 基本1 Webマーケターを取り巻く環境とTableauの役割を理解する
- 基本2 Tableauの製品構成とライセンスについて理解する
- コラム WebマーケターにとってのTableauとは?
- 第1章 データソースへの接続と結合・抽出
- 1 Tableauから接続できるデータソースについて理解する
- 2 ExcelやCSVのデータを正しく取得する方法を理解する
- 3 クロス集計表のExcelファイルは複数列を1列にまとめる
- 4 Excelファイルの余計な行や空白行は接続時に除去する
- 5 共通の列を持つ複数の表は結合してから取り込む
- 6 時系列データのファイルはユニオンで行を追加する
- 7 異なるデータソースは共通項目を作ってブレンドする
- 8 Googleアナリティクスへの接続時は分析目的を意識する
- 9 複数サイトの同時分析ではディメンションを一致させる
- 10 Googleスプレッドシートはアドオンと併せて活用する
- 11 クラウド大規模DBに格納したビッグデータを可視化する
- 著者プロフィール/読者特典
- まえがき
- 本書の読み方
- ビジュアライズダイジェスト
- 序章 BIツールとTableauの基礎知識
- 基本1 Webマーケターを取り巻く環境とTableauの役割を理解する
- 基本2 Tableauの製品構成とライセンスについて理解する
- コラム WebマーケターにとってのTableauとは?
- 第1章 データソースへの接続と結合・抽出
- 1 Tableauから接続できるデータソースについて理解する
- 2 ExcelやCSVのデータを正しく取得する方法を理解する
- 3 クロス集計表のExcelファイルは複数列を1列にまとめる
- 4 Excelファイルの余計な行や空白行は接続時に除去する
- 5 共通の列を持つ複数の表は結合してから取り込む
- 6 時系列データのファイルはユニオンで行を追加する
- 7 異なるデータソースは共通項目を作ってブレンドする
- 8 Googleアナリティクスへの接続時は分析目的を意識する
- 9 複数サイトの同時分析ではディメンションを一致させる
- 10 Googleスプレッドシートはアドオンと併せて活用する
- 11 クラウド大規模DBに格納したビッグデータを可視化する
- 12 リスティング広告の分析にはファイル接続を活用する
- 13 整形済みのデータソースを再利用して準備を効率化する
- 14 必要なデータを抽出してビジュアライズを高速化する
- 15 リアルタイムな分析でのデータ量を削減する
- 16 レポートの開始日は年度や営業日に合わせる
- コラム Garbage in, garbage out.
- 第2章 ディメンションとメジャーの整形
- 17 データの項目名は誰でもわかる名前にする
- 18 同じ種類のデータはまとめて一覧性を高める
- 19 数値のディメンションを指標として活用する
- 20 ディメンション内の冗長な項目名には別名を付ける
- 21 チャネルや地域は階層化してドリルダウンを実現する
- 22 都道府県のデータは地図での可視化に活用する
- 23 2つのディメンションの掛け合わせは結合で実現する
- 24 文字列による分割で独立したディメンションを作成する
- 25 集計方法の違いによるメジャーの値の変化を理解する
- 26 メジャーの値には適切や単位や形式を設定する
- 27 細かいディメンション項目はグループ化して数を絞る
- 28 条件でまとめられる項目はセットで分類する
- 29 ヒストグラムはビンの調整で収まりのいい形に整える
- 30 注目させたいデータはフィルターで絞り込む
- 31 意図どおりにデータを見せる高度なフィルターを理解する
- 32 データの見え方を左右する連続と不連続を理解する
- 33 直帰率やコンバージョン率は計算式で正確な値を求める
- 34 ビジュアライズの障害となる不整形なデータに対処する
- 35 合目的なデータを作るさまざまな計算式を理解する
- コラム 覚えておきたい正規表現
- 第3章 多彩な表現を使ったビジュアライズ
- 36 ビジュアライズの土台となるワークシートを理解する
- 37 日別セッション数の推移でグラフの基本を理解する
- 38 リスティング広告の主要指標で集計表の基本を理解する
- 39 影響度の高いセグメントはグラフを分割して見つける
- 40 複数の指標の変動は二重のグラフで表現する
- 41 グラフに標準偏差を重ねて異常値を明確にする
- 42 メディア別コンバージョン数で棒・円グラフの基本を理解する
- 43 階層化されたビューはひと手間かけて並べ替える
- 44 重要度の低い項目は除外してノイズを抑える
- 45 月別の推移を表すビューにはタイトルに「前月比」を付ける
- 46 増減や異常値の把握には色を最大限に活用する
- 47 注視させたい項目はハイライトで目立たせる
- 48 都道府県別コンバージョン率は地図の色分けで表現する
- 49 はっきりと区別したい色はパレットと段階を指定する
- 50 メディアの構成比は棒グラフの色分けで表現する
- 51 2つの階層での比較には並列棒グラフを活用する
- 52 日別セッション数の分布はヒストグラムで表現する
- 53 量と質の同時比較にはツリーマップを活用する
- 54 2つの指標の相関は散布図で検証する
- 55 相関の有無の検証は表現方法や傾向線で工夫する
- 56 セグメント別CVRの高低はハイライト表で理解する
- 57 売上貢献度の高い商品はパレート図で明らかにする
- 58 曜日別の指標のばらつきは箱ひげ図で分析する
- 59 上位○件や特定日の表示はパラメーターで実現する
- 60 ワークブックやシートには見やすい書式を設定する
- 61 ビューの外部利用にはExcel/PDF出力で対応する
- コラム 表情の異なるマップを描ける「Mapbox」
- 第4章 ダッシュボードでの一覧化と共有
- 62 見やすいダッシュボードの要件を理解する
- 63 ダッシュボードの各要素は画面を有効活用して配置する
- 64 ダッシュボードのサイズは閲覧環境に合わせて定義する
- 65 ダッシュボードを補足する4つのオブジェクトを理解する
- 66 複数のシートを動的に絞り込むフィルターを用意する
- 67 キーワードやLPの分析にはページ確認用の仕掛けを作る
- 68 混み合ったビジュアライズはハイライトの工夫で見やすくする
- 69 流れで見せたいビューはストーリーとしてまとめる
- 70 ワークブックを共有する2つの方法を理解する
- 71 無償のリーダーアプリを社内共有に活用する
- 72 ブラウザーでアクセスできる分析環境を用意する
- 73 ビジュアライズの共有には閲覧ユーザーを作成する
- 74 パブリッシュ済みのデータはオンラインで手直しする
- 75 定期レポートはサーバーでの自動更新を設定する
- 76 常に「直近31日間」の表示で定期チェックを効率化する
- コラム 時には使いたいチャーミングなビジュアル表現
- 第5章 知見を導く高度なビジュアライズ
- 77 月途中のアクションは指標の「累計」から判断する
- 78 実数と構成比を並べて正しい傾向を把握する
- 79 中期的な時系列データは移動平均で可視化する
- 80 ページビュー数の多い記事はランキングチャートで推移を見る
- 81 特定コンテンツのCV貢献度はセットで分けて比較する
- 82 目標への到達度はブレットグラフで表現する
- 83 目標の達成・未達はバーインバーチャートで描く
- 84 商品カテゴリ別の前月比は滝グラフで分析する
- 85 期間が重要なレポートでは日や月の切り替えを用意する
- 86 動的なセグメント選択で分析の切り口を増やす
- 87 多数の指標の相関は動的な散布図で網羅する
- 88 基準日からの成長率はファンチャートで求める
- 89 ユーザーの再訪問の傾向はコホート分析で検証する
- コラム Tableau 10から「クラスター分析」が標準機能に
- 第6章 成果の改善につながる分析アイデア
- 90 ページのタイトルと概要は「検索順位×CTR」で評価する
- 91 目的達成効率の高い導線は「2ページ目」から見つける
- 92 再訪を促す広告施策は「セッションの数」から判断する
- 93 ECサイトの弱点は「ビッグファネル」から探し出す
- 94 CVRが高まる「曜日×時間」はハイライト表で可視化する
- 95 コツコツとPVを稼ぐ記事は累計で正しく評価する
- 96 キャンペーンの運用履歴は時系列の散布図で明解にする
- 97 国別の自然検索流入は地図上の円グラフで表現する
- 98 リスティング広告のトレンドはスパークラインで一望する
- 99 検索からのCV改善にはLPで結合したデータを使う
- 100 1年間の指標推移はZチャートで全体像を描く
- コラム さらなる情報源を求めて
- 索引
- STAFF
- 奥付
※このデジタル雑誌には目次に記載されているコンテンツが含まれています。それ以外のコンテンツは、本誌のコンテンツであっても含まれていません のでご注意ください。
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合があります。